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Channel: 趣味と健康日記
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被災地の試練(ムラサキケマン) CMT DISAPVL、JGG SUSPENDED

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 お早うございます。2016熊本地震は4月14日の発生以来10日が過ぎました。震度4以上の大きな揺れも無くなり徐々に安定を取り戻しつつあるようです。今災害の序盤における行政の初動がイマイチとの声が有りますが、「肥後もっこす」に起因するところが大きいように思います。「津軽じょっぱり土佐いごっそうと共に、日本三大頑固のひとつに数えられる」とwikiに著わされています。要約すると熊本人は「議論好きで自己主張が強く個人主義的で決められない」と言う事らしい。その類例として「薩摩の大提灯(おおぢょうちん)、肥後の鍬形(くわがた)」と言う言葉も有ります。維新の時、薩摩は西郷隆盛(大提灯)について(従い)纏まって上洛していますが、肥後では兜をを付けた大将ばかりで俺が、俺がと言ってまとまりが無く、西郷軍は無傷で熊本を通過してしまいました。熊本人が誇りに思っているとされる肥後気質(肥後もっこす)は熟考すると言う良いところもありますが、時間的に制限される危機管理ではマイナスに働く場合もあるようです。今回の投稿は被災地自治体への苦言となってしまいましたが、「肥後もっこす」を簡単に照会させて頂きました。「もっこす」を件名に使用しないのは拡散を防止する為です。ここだけの話としたい。W

ムラサキケマン

 数年前から庭にも咲くようになったケシ科の多年草「ムラサキケマン」(紫華蔓)です。同属には北海道に多い「エゾエンゴサク」が有ります。芽を出した頃の葉っぱはニンジンのようですが花期にはミツバの様にも見えてきます。学名をcorydalisと言い、日本原産です。華蔓とは仏壇の飾りです(2010.5.18投稿参照)。透かし彫りには花鳥や天女像が多い。本来は「ムラサキケマン」では無く、ケマンソウ即ちタイツリソウを言います。鯛の様にぶら下がっている様子が華蔓に似ているからです。ムラサキケマンがタイツリソウと同属である事からケマンが使用されています。


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